法律を作ってみよう -ボトムアップで考える私たちのごみゼロ条例案- を開催

法律を作ってみよう -ボトムアップで考える私たちのごみゼロ条例案- を開催

ボトムアップで法律が作られる未来を目指してサービス設計を行っているPnikaとペットボトルに関する条例案立案のWSを実施しました。

法律を作るというワードに惹かれてたくさんの方が参加してくださいました。世界のプラスチック問題について少々お話をさせていただきました。インプット前の参加者の皆さんにペットボトル削減に賛成か反対かを聞くと反対の人も多数。「やはり便利だから」や「資源として燃やすことができるから問題ない」など意見を聞けました。

その後、賛成派と反対派に分かれ、立案をする六角ディベートという手法で、それぞれに役が割り振られスタート。いかにロジカルな立案をし、さらには感情に届くエピソードを入れることができるかなどとても面白い手法でした。普段絶対的にペットボトル削減に賛成派の自分があえて反対派として意見を出すことで、みんながなぜ削減に賛成できないのか?を少し知ることができ、有意義でした。

530weekとしていかにインパクトを作っていくかを考えた時に、法律によって大きな流れを作ることも、法律によって流れが断ち切られてしまうこともあります。断ち切られることのないように、企業や消費者が作る流れをより盛り上げる形の法律をいかに整備していくかをこれからも考えていきたいと思います。